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  • 執筆者の写真Furuta Emiko

まんまるブログ Vol.3


今、心療内科や精神科は非常に混んでいて新患をお断りしているところもあるようです。

患者さんの中には10代の子も多いようですね。


私も仕事柄そのような子達とお話しすることが多いのですが

やはりコロナ禍で人とのコミュニケーションが絶たれたことが大きな原因じゃないかなと思っています。


私たちはコロナ禍で人との距離を取らざるを得なかったことで、人間にとって1番必要な

「会話をする」という機会を奪われました。


子供たちはたわいもない会話から多くの価値観を学びます。

しかし会話を奪われた子供たちは、人との関わりをどうしてよいのか解らないでいます。


人間関係につまづいている子たちの話を聞くと

モヤモヤする気持ちや悩みを出す場所がないというか

そもそもそういう時の出し方(相談のしかた)がわからないんじゃないのかな・・と思ってしまいます。


必要以上に他人に気を遣ったり、気にしたりする子もおおいです。

小学生でもです。


病院に行ってカウンセリング受けてお薬もらって元気になれればいいですが


嫌なことがあったり

腹が立ったり

わけもなく泣きたくなるような


自分じゃどうすることもできない感情になった時の

対処の仕方を教えてもらえるところってあまりないのかもしれませんね。


「まんまる」では10代の子にはハンドセラピーをしたあと

そのようなお話をしています。


感情の処理やコントロールの仕方を一緒におはなししませんか?

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