昨日は「きらきらフスティバル」に参加させていただき、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
来てくれたみなさん、開催してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
「まんまる」が行うハンドセラピーは
手のツボから心身の状態を読んだ後
そのツボの意味をお伝えしながらカウンセリングしていくんですね。
そして最後に「量子の場」を整えるのですが
その際とても面白いことがありました。
ご家族への怒りをお話しされていた方でしたが
「では、その怒った時のご自分の気持ちを思い出していただけますか?」
と言ったところ
いつまでたっても反応がありません。
私のところにも「怒り」というよりは
「困惑」に近い感情が伝わりました。
そしてしばらくするとその方は
「私はもしかすると怒ってないのかもしれません」
とおっしゃったんですね。
実はセラピーではこういう事はよくあります。
自分で「怒り」だと思っていたことは怒りではなく
別な感情だったりもするんです。
でも、そこに気づければあとは感情のもつれをひもとくだけです。
ほんのちょっとのことなんですけどね。