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コロナ禍での変化

  • 執筆者の写真: Furuta Emiko
    Furuta Emiko
  • 2022年7月1日
  • 読了時間: 1分

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コロナ禍になって3年目。

ここ最近ピアノに来ている特に低学年の子供たちに

姿勢の変化を感じていました。

(体の重心が前のめりでお腹に力が入っていない状態)

あと呼吸の浅さも気になっていました。


手が思うように使えない事や打鍵の弱さも感じられ、これは

"練習不足"や "やる気の問題"

では片付けてはいけない・・と思いながらも

どのようにアプローチしたらよいか悩んでいました。


今回この本を読んで、この数年で子供たちが

コロナ禍によって発達の機会を奪われたとわかり納得しました。


でも、奪われたからといって手遅れではない!

これからその子その子の発達の度合いを見て

個々に合ったやり方をレッスンに取り入れていこうと思っています。


また逆に「ピアノを弾く」ということを

運動として捉えることによって

体や脳への刺激になるといいなと思っています。

 
 
 

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