発表会のあり方が変わってきている
- Furuta Emiko
- 2022年3月8日
- 読了時間: 2分
3月19日に予定していたピアノ教室の発表会ですが、休館延長のため開催できなくなってしまいました。
残念です・・
それはさておき。
毎年当たり前のようにやっていた発表会ですが、コロナ禍もあって昨年から出演に関するアンケートを取ってみたところ
意外にも参加したい子は全体の半数だったんですね。
まぁコロナ禍だからということもあるでしょうが、この結果は私にとって発表会を考える上で大きなきっかけになりました。
多分私たちは世代的に
"ピアノを習っているならその先生の門下生は発表会には絶対出るべき!"
というのが刷り込まれていたのかな・・と。
理由もなく「出ない」なんてのは通用しなく
ましてや「でたくない」なんて破門ですよ破門(笑)
そういう時代だったんだと思います(^_^;)
でも、今はいろんな生徒さんがいます
「楽譜が読めるようになりたい」
「この1曲が弾けるようになりたい」
のような方達から
本気で音楽の道を目指すもの、または
「練習はしたくないけど、なんかやめたくない」
という子まで(笑)
あと、結構あったのが
「ピアノは習いたいけど人前で弾くのはイヤ!」
って意見ですね。
そういう一人ひとりがその時々の気持ちで
発表会にでたりでなかったりしていいんだなぁと思いました。
もちろんいろんな先生のお考えはあるとは思いますが
私はそう思いましたね。
ということで、実は発表会
日にちを延期して行います。
子供たちがんばってましたのでね。
やっぱり弾かせてあげたいのです😊
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